鉄の強靭さと、木の柔軟さを併せ持つハイブリッド工法「テクノストラクチャー」は、在来木造住宅工法の「梁」にあたる部材に、鉄骨と木の複合梁である “テクノビーム”を使用した耐震性に優れた自由設計の木造住宅工法が可能になりました。
阪神・淡路大震災で、倒壊を免れた建物の多くは、新耐震基準に適合した最近の住宅や構造計算されたとみられる三階建住宅でした。
そこで自動躯体設計システムという、在来木造住宅ではほとんど行なわれていない、コンピュータによる高度な構造設計・構造計算をお客様の家を一邸一邸ごとに計算して、 地震はもちろん台風や積雪の計算も行い、基礎の仕様や耐力壁の配置をしています。
こうして、耐震等級の最高値「等級3」の耐震性に優れた品質の確かな住宅を提供しています。
阪神・淡路大震災では多くの建物が倒壊や大破しました。専門機関による調査の結果、古い建物に被害が多いのは当然として、最近建てられた建物でも倒壊したものには、耐力壁の不足やバランスを欠いたもの、接合部分の不良などがみられました。姉歯物件では耐震基準の50%とか80%といった表現がされていましたが、それは建築基準法に定められる耐震等級を「1」(100%)とした場合のパーセンテージで表しています。
つまり、建築基準法をクリアした建物は耐震等級「等級1」の家ですが、「テクノストラクチャー」を採用した家は、さらに上のランク耐震等級「等級3」をマークしております。
技術のパナソニック電工が誇るハイブリッド工法「テクノストラクチャー」を採用した家は、建築基準法に記された基準の1.5倍の強度を優れた耐震性を持つことがおわかりいただけると思います。
平成12年に制定された品確法(住宅品質確保の促進等に関する法律)で、耐震性を判断する目安となるように、以下のような3段階の耐震等級が表示されるようになりました。
耐震基準とは、建築物や土木構造物を設計する際に、それらの構造物が最低限度の耐震能力を持っていることを保証し、建築を許可する基準のことです。
日本においては、建築物には建築基準法及び建築基準法施行令などの法令により定められた基準が、また、原子力発電所などの重要構造物や道路・橋梁などの土木構造物には、それぞれ独自の基準が設けられています。
建築物が、自重、積載荷重、積雪、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全な構造のものであるように、厳しく定められた基準です。
木材と鉄骨の複合梁「テクノビーム」を使用し、木造住宅の梁の強度と信頼性を高めています。 抜群の強さに加え、安定した品質を保つ先進の「テクノビーム」が、地震や台風に強い新しい木の住まいを支えます。
一般的な木の家は、木の材料を切り欠いて部材と部材を接合します。このため接合部の木材は部分的に細くなってしまい、その箇所が地震などで割れて倒壊を招く例も多く見られました。
テクノストラクチャーでは、木材の切り欠きを最小限にし、素材の力を最大限に引き出すオリジナルの金具接合仕様を開発。 施工者によって強度にバラツキが出ることもなく、すべての部位で安定した高強度を実現しました。
建物全体の強度バランスをチェックし、お客さまの希望される間取りプランが、均整の取れた耐力壁の配置になるように設計します。 各部位の構造強度を高めるだけでなく、それらを裏付ける構造計算を実施することで、安心の構造体を実現しています。
家からの類焼に備えた耐火性に優れる外装仕様で、屋根には不燃材、外壁にも不燃材のサイディングを仕様しています。
さらに壁、天井など各部屋を包み込むように準不燃材料の石膏ボードを張り巡らせてますので、内部からの火の広がりを遅らせる内壁仕様になっています。
テクノビームの芯材となる軽量H形鋼の結露防止として、外壁面やバルコニー部分のテクノビームに、 板状の高性能ロックウール断熱材やポリスチレンフォームを施工しています。
壁、天井、床に効果的に断熱材を入れ、住まい全体を包み込むような断熱設計を行っています。 夏の厳しい暑さをやわらげるとともに、冬の暖かな室内の空気を逃がしにくい、省エネルギー性に優れた断熱構造となっています。
熱の出入りを抑える断熱材で家全体をすき間なく包み込んだ魔法瓶のような住まい。それがソークラスシステムの高気密・高断熱の家です。 夏涼しく、冬暖かく過ごせるだけでなく、「ヒートショック」の原因となる家の中での温度差も解消します。